kageyama
Bread 1 小麦をつくることになったきっかけ

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これは僕たちが三浦市高円坊で作っている小麦です。毎年10月の終わり頃に種を蒔き、6月の梅雨に入る直前に収穫です。毎年1.5トンほどを収穫しています。

この小麦たちから、充麦では「パン」「小麦茶」「ビール」が出来上がります。(ビール製造は逗子のヨロッコビール)。

 

ここ、三浦市高円坊で僕たちが小麦を作り始めたのは2005年の秋のことです。

なぜ小麦を作ろうと思ったのか、そのきっかけとなる出来事がありました。

2005年、僕はバックパックでフランスのアヴィニョンというところにいました。

午前中に市場に行こうとユースホステルを出た僕は、いつの間にか道に迷ってしまい、ガイドブックを見ながら

立ち尽くしていました。すると、「どーしたの?何か道に迷ってる?」

と、50代位の日本人男性が声をかけてきてくれました。

僕は、市場に行きたい事を伝えると、ちょうどその男性も向かっているところで一緒に行こうと言ってくれました。

 

歩きながらお互いのことをいろいろ話します。

彼は、東京でバスの運転手をやっていたのですが、思うところがあり早期退職し単身フランスへ。

料理学校に入学し、卒業とともにレストランへ就職。紆余曲折あり、今はアヴィニョンで

お寿司屋さんをやってるという華麗な転身ぶり!!

そのお寿司屋さんの仕入れに行く途中で、僕と出会ったというわけです。

そんな話を聞きながら歩いていると、あっという間に市場へ。

入り口で彼にお礼と別れを告げ、僕は市場の中をぶらぶら歩きます。

to be continued…


蔭山充洋(カゲヤマミツヒロ)

kageyama
仕 事: 三浦パン屋 充麦店主
伝えたいこと パンと音楽の繋がり
出 没 地: 横須賀ドブ板、三浦三崎
自慢できること: パンがつくれる
好きなこと: 楽曲のプロデューサーを調べる事
ひとこと:神奈川県三浦市で自分たちで種を蒔き、育て、収穫、製粉してパンを作っています。種を蒔いてからの不安感、穂が出てから黄金色になり収穫するまでの期待感、いろいろな想いが一粒一粒につまっています。この三浦で採れた小麦を軸とした『食の体験』を僕たちは伝えていけたらと思っています。
1975年生まれ、横須賀出身。2008年に三浦市初声町で、自分たちで小麦を育て、収穫し、パンをつくるパン屋「三浦パン屋 充麦」を開店。と、同時に三浦市に移り住む。バーテンダー、DJなどを経てパン屋になったきっかけ、小麦の種まきから収穫までの作業のこと、音楽とパンの繋がりなどを書いていけたら。
三浦パン屋 充麦:http://mitsumugi.web.fc2.com
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